J-STAGEには沢山の記事と論文があって楽しい

 
※このロゴはお八ぢがで作りました。J-STAGEの堅いイメージを和らげられたらと思って。



J-STAGEとは?
「科学技術情報発信・流通総合システム」(J-STAGE)は、国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST) が運営する電子ジャーナルプラットフォームです。J-STAGEは、日本から発表される科学技術(人文科学・社会科学を含む)情報の迅速な流通と国際情報発信力の強化、オープンアクセスの推進を目指し、学協会や研究機関等における科学技術刊行物の発行を支援しています。
現在J-STAGEでは、国内の1,500を超える発行機関が、3,000誌以上のジャーナルや会議録等の刊行物を、低コストかつスピーディーに公開しています。
J-STAGEより引用
試しに「コーヒー」と検索欄に入力し、エンターを打ってみよう。
結果は19,882件がヒットした。
これを全部読むことは到底不可能だが気長に読んでいこうと思う。

気になった論文を読んでみよう。
広瀬教授も書籍の中でさかんに説いていた、クロロゲン酸の論文が見つかった。
「コ ーヒーの味 に及 ぼす抽 出条件 お よびク ロロゲ ン酸量 の影響」尚絅学院大学 和泉眞喜子教授、高屋むつ子教授の論文だ。

コーヒーに含まれるクロロゲン酸がどの抽出法で、どんな湯温で高まるのか調査した論文です。
残念ながらコーヒー豆は市内のコーヒー専門店から購入したようだ。
出来れば、自ら焙煎したもので検証を行って欲しかった。

焙煎豆3種,A(モカ・シダモ;450円/100g),B(コロンビア;420円/100g),C(モカ;650/100g)を,A,BはP店より,CはQ店より購入した。P,Qともに仙台市内のコーヒー専門店である。

ここでは論文の中身に関して論議する場ではないので、次に進むが、興味を引きためになりそうな論文が山の様にうず高く準備されている。

この山を登らない手はない。
ここを拠点により深いコーヒーへの道を進んで行きたい。

コーヒーを飲みながらコーヒーの知識も身に着けられたら一石二鳥ですね。

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