素晴らしいコーヒーの解説本を見つけたよ。

 
ふと立ち寄った図書館で本を検索していたら、「コーヒー」と言う本を見つけた。
どこにあるのか書架を探したが見つからない。
もう一度検索したらなんと児童書のコーナーに置いてあるらしい。

読んでみてびっくり!
内容が児童書の範囲を楽々超えていて大変ためになります。
この本はコーヒーマニアの皆さんにご紹介し評価を上げていきたいと思います。



コーヒー (知りたい食べたい熱帯の作物) 
石脇智広 監修
堀川理万子 絵と造形
農山漁村文化協会 発行
ISBN978-4-540-20148-6 C8761
2021年2月20日 第1刷発行

基本的な事柄はすべて網羅されていて、コーヒーの起源からどのように現在まで飲み方、淹れ方が変化してきたのか一目瞭然。
植民地の話や日本でのコーヒーの歴史まで、本当にギュッと内容が詰まっています。

そして、この本のメインイベントはコーヒーノキの栽培です。

いくら写真や動画でコーヒーの栽培や果実を見たと言っても、やっぱり違うんですよ。
実際に育てて果実を収穫して種(豆)を取り出して焙煎してコーヒーを淹れる。

うわー!本当にできるのか心配だけど、ぜひやってみたいです。

ちょっとだけ画像を拝借して紹介します。

見てください。
これは絶対にコーヒー豆ですよ。

気温や環境もあるでしょうが自分が育てたコーヒーノキの実を収穫してコーヒーを淹れる、これは本当に夢があります。

本の内容から栽培に話が移ってしまいましたが、とても楽しいためになる本なので、皆さんでぜひ広めてください。

そして、自分のコーヒーを育てましょう。




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