車中泊がしたくて私はスズキ、エブリイバンに乗っています。
そう言っても実は、まだ車中泊デビューはしてないんです。
情けないですが、自宅駐車場車中泊しかしたことがありません。
荷室を色々改造してリアウィンドウにはカーテンを設置しているので、バックミラーでは後方が見えません。
そのためバックミラー式のドライブレコーダーを付けて、通常運転しているときには後方をカメラの画像を見ています。
後方カメラの設置位置はリアウィンドウの内側でワイパーの動作範囲内のため、かなり高い位置に設置され通常のリアカメラで見るように縁石などが見えないのです。
そのため、もう一つリアカメラを設置しようと今回作業をしたので、これから設置する人の参考になればと記事をアップします。
そう言っても実は、まだ車中泊デビューはしてないんです。
情けないですが、自宅駐車場車中泊しかしたことがありません。
荷室を色々改造してリアウィンドウにはカーテンを設置しているので、バックミラーでは後方が見えません。
そのためバックミラー式のドライブレコーダーを付けて、通常運転しているときには後方をカメラの画像を見ています。
後方カメラの設置位置はリアウィンドウの内側でワイパーの動作範囲内のため、かなり高い位置に設置され通常のリアカメラで見るように縁石などが見えないのです。
そのため、もう一つリアカメラを設置しようと今回作業をしたので、これから設置する人の参考になればと記事をアップします。
1.カメラも種類が沢山あってどれにするか迷いますよね。取付が簡単で目立たなくて安いものを選んでみました。
中華製だと思うのですが、ナンバープレートの取付ネジをそのままカメラにしてしまった面白いカメラを発見しました。
しかも、軽自動車ナンバーの色と同じカラーの設定もあり、カメレオンの様に全く目立たなくなってしまいます。
2.上の写真で、カメラ本体の背面にあるネジが黄色くなっているのがお分かりだろうか。ネジの部分にまで塗装してあり、これじゃあ入らないよ。
ダイスは持っていないので通常のナットで何回か出し入れして塗装をはがしました。
なかなかの中華製クオリティです。
でも、このくらいじゃあめげないですヨ。
次にどんな難問が出てくるのか楽しみですよ。
3.次は、事前調査で問題が多かった、ケーブルのコネクタ部分が太くてネジ穴に入らない問題です。サイズを測ってみると、約5mmです。
あれ?問題なく入りそうですよね。
M6ネジの下穴は5.0mmですからいけそうです。
4.心配なのでネジ穴も測ってみます。小さい穴をノギスで測るのは誤差が大きくて難しいんですよ。
まあ、なんとなく測った気持ちになったのでよしとして、コネクタの太さとほぼ同じですね。 穴と軸が同じ寸法の時は、入りません。
試しに入れてみたのですが、無理やり入れれば入りそうです。
5.配線が切れるのが心配なのでちょっと太めのキリ(Φ5.2mm)で軽くさらっておきます。
工具は安物のインパクトドライバーにチャックを付けて使ってます。でも、このチャックは芯が出ていないのでブレブレなんですがこんな時には気軽に使えて良いですよ。
6.さあ、コネクタが通って配線が繋がりそうです。(お気づきの方もいらっしゃると思いますが、本当はここで気が付かなければならない失敗が隠れています。私は気が付かずにこのまま作業を進めてしまうんですが。)
8.純正の(?)ナビを引き出してカメラの端子に配線をつなげれば接続は完了です。ナビを取り外す作業は意外と簡単で、前面のカバーさえ外せればあとはネジが見えますから引き出せます。
前面カバーは下側から内装はがし等の工具をすき間に入れてエイヤッ!っと引っ張れば外れますよ。
9.残りの配線はバックランプから電源を取り、アースをどっかのネジにくっつければ完成です。と、ここで失敗に気が付きました。写真はもう気が付いたんですが、とりあえず動作確認をしようと配線を済ませたところです。
種明かしはもう少し後にして先に進めます。
10.配線は繋がりましたので、エンジンをかけて、ギアをバックに入れてと。見事に映りました。
これで、配線に関しては問題なしです。露出している配線をきれいに隠して固定してあげれば完成ですね。
ただし、カメラがまだ固定されていないのですが。
11.これは何でしょう。ナンバープレートの取付ブラケット兼バンパー取付ブラケットです。この車はナンバープレートの取付ネジがバンパーを通して止めているため、バンパーを取り外す時にはバックカメラも取り外さなくてはならないのです。
これは一大事です。
そんなに頻繁に取り外すことはありませんがこのネジ穴は使えません。
ちょうどこのネジ穴の上におあつらえ向きの穴が開いているのでこの穴が使えるそうです。
15.そして、最終の確認結果です。ガイド線が2重になっているのは、カメラとナビに両方設定されているためで、ナビの設定をいじってみましたが消す方法が分かりませんでした。
まあ、見えればいいのでこのまま使います。
今回の教訓は良く構造を調べてから部品を購入すべきだということです。
共締めではないタイプのナンバープレートの車種には使えそうですが、なにせネジの部分とはいい加減すぎるのでポン付けと言うわけにもいかずちょっと苦労します。
一般的なねじ止めタイプの方が汎用性があっていいですね。
リンク






コメント
コメントを投稿