腸活のために『腸がすべて』で勉強してみた

 『腸がすべて』


先日、胃の検査をしてピロリ菌が見つかり、ピロリ菌の除菌のために抗生物質を飲みました。
抗生物質はピロリ菌を殺すために使うのですが、そのまま腸内細菌も殺してしまいます。
腸内を再びもとに戻すために少し、お勉強しているわけですが、この本の中にも腸がいかに大切な臓器であるかが書かれている。

薬を飲みだしてから便の出方が違ってきて、顔の肌もザラついていて、原因が抗生物質のせいなのかは分からないが、腸の中が完全に何も無くなって、ピカピカに掃除されてしまったようだ。

これじゃあ、消化も何もあったもんじゃないよね。

さて、本の内容について、食物によって腸を進む速度が違う。

う~ん、どうなんでしょう。

「ファスト」「ニュートラル」「スロー」を気にして食べる。

ちょっと難しそう。
一時期、暖かい所の食物と寒い所の食物を気にする。
などと言う話もあったような気がする。

食べ合わせもたくさん書いてあり、トマトソースのスパゲッティがNGとして一番最初に書かれています。
美味しいのに、残念です。

ただ、ここでも油を摂取することの重要性を説いています。
体の大部分は油で出来ているので絶対に摂らなくてはいけないものの一つです。

腸を元気にすることが大切で、「~が体にいい」と言っても腸で摂取、吸収できなければ体に取り込めないため意味をなさないわけです。
そのためには、まずいの一番に腸を健康にすることですね。

これから時間をかけて腸を元に戻していきます。

皆さんも腸活しましょう。





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